腹部大動脈瘤に対する最新のステントグラフト治療
心臓血管外科 副部長 関 啓二
最近、当院心臓血管外科では、腹部大動脈瘤に対する最新のステントグラフト治療を開始しました。これは体への負担が少ない治療法で、特に高齢の方や開腹術が困難な方などに向いています(当センターは、関連10学会ステントグラフト実施基準委員会により腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設に認定され、腹部大動脈瘤ステントグラフト実施医が常勤しております)。
人工血管とステントと呼ばれる金属製のバネを組み合わせて動脈瘤をカバー
する治療法です。動脈瘤へ入り込んでいた血液は人工血管の中を流れるため、
動脈瘤の破裂を防ぐことができます。
秋田さきがけ新聞
平成21年11月16日掲載




腹部大動脈ステントグラフト内挿術の概要
腹部大動脈ステントグラフト内挿術後CT像
術前CT像